昨年提案したコミュニケーションロボットの試作が完成しました!
デザインモックから駆動試作に進化しています。
駆動部はかなり苦労されたようで、
プレゼン動画でイメージした通りの可動が実現しています。
腕振り、首振り、頷き。
一通りの駆動機構が本体内部で実装された初のモデル。
カメラが目の下に配置されてしまっているところは、
次期試作で是非とも改善してほしいです!
個人活動で提案したデザインコンセプトが
このように実際に駆動試作として製作され、
大々的に展示会で発表されたりするのは初の経験で、
感動です!
商品化まではまだまだ道のりは長いですが、
21世紀のクリエイティブシーンに活躍するロボットとして、
具現化して欲しいプロジェクトです。
中身のコミュニケーションについては、
羽田空港で実験的に行っているロボットプロジェクトの一つに
NextremerさんのMINARAIというAIシステムがあり、
その中のチャットボットとしてshiromaruが登場しています。
現実世界でリアルに動くロボットと
チャットボットにるコミュニケーションよって、
デジタルとアナログを繋ぐという仕掛けを実験しています。
羽田ロボティクスラボ
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/
アメリカでもデザインは好評だったようです。
特に女性の方に人気があったとか。
首振り、頷き、腕振りなどの仕草と、発光、人工知能AI
で喋るところまで行きました。
大手メーカー有志の集まり「ONE JAPAN」でも
今後連携強化、プロジェクトを加速させていきます。
ONEJAPANのオープンイノベーションを
夢のあるロボットによって実現させていきたいです!
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