つい先日、僕が尊敬しているオカミツさんに会ってきました。神戸三宮のとあるデザイン事務所でお話をさせていただきました。オカミツさんとはイノベーションクラウドの上位ランキング争いをしているライバル的存在です。たまたま前回最優秀賞を獲得できただけの自分がそんなことをいうのも恐れ多いですが。アイディアを考えるということに、凄くストイックな方で、61歳でもまだまだ現役というか、日々思考回路と行動をアップデートして進化している方でした。前回のイノベーションクラウドでスマホアイディアで敗北した経験を糧にして、反省してガラケーもスマホに変える行動家。僕もオカミツさんと同じくらいの歳になってもアップデートを怠らないように続けていけるような何かを持っていたいです。
実体験を踏まえてのご報告 okamitsu さん: 2016-09-03 15:07:34
1998年9月から神戸市内の障がい者共同作業所で音楽療法を継続しています。数人〜十数人のグループワークなので主眼は「関係性の気づき」に置いていますが、当初コミュニケーションの仕方がよく分からず(今なお試行錯誤ですが…)、音楽以外の方法も試してみよう、ってことで、みんなで写真撮影をするという試みをしました。場所は作業所から徒歩圏内の港(神戸ハーバーランド)。使い捨てカメラで各人に好きなように写真を撮って貰い、次回の集まりで各人が撮影した写真を模造紙に並べて貼って順番に掲示。撮影者を当てるクイズをしました。この時、僕が痛感したのは写真に各人の個性が溢れていたこと。各人の興味の対象・感性を垣間見ることで親近感がぐんと増しました。これにより、コミュニケーションが画期的にうまくできるようになったわけではありません。が、僕の彼・彼女たちに対する認識は劇的に変わった!! 体験に基づく報告です。※写真療法的なものに発展させられそうですが、未着手。
*打倒!! readmaster!! の okamitsu です♪
*アイデア応募ではなく、少しでもなんかの役に立てたら…という思いから投稿。
このコンタクトがokamitsuさんとの初めてのセッションでした。なるほどです。今までは職員の方が写真を 撮っていたんだけど、撮影者になったらどうなるか?そこで初めて気づいた事や発見があった。立場を変えてあげることで見えてくる才能もある。そんな発掘がったご経験を話していただきました。虹色パラシュートの活動はこれからも続けていきたいと考えています。障害者の方とのコミュニケーションの取り方や、健常者同士であっても壁や衝突がある、そんな場面でもより良い関係や相手の事を少しでも想像できるような方法論を模索していきたいと考えています。
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